東急が商業施設「学内市場」でICカードによるトイレ利用システムを開始した経緯とは? | ペイメントナビ
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東急が商業施設「学内市場」でICカードによるトイレ利用システムを開始した経緯とは? | ペイメントナビ
<ニュースについて>
非常にシンプルなシステム担っていると予想されますが、使い方が秀逸。
施設側は原則としてICカードを用意することなく、手持ちのカードや社員証を「かざす」ことで、そのカードを一時的に「認証カード」として登録してしまう。
時限利用なので、万一登録時にうまくいかない、または、利用がうまくできなくても、利用者から申告があるだけで大きなトラブルまで発展しない。
時限であるため高次元のセキュリテイーを必要としないが、「トイレ」という重要な付加価値を「安心、清潔」に使え、維持できる目的としては十二分に機能するとおもう。
施設内の特別なトイレや、社内の役員用トイレ、来客用トイレなどへの活用や、「トイレ」を「休憩室」や「待合室」などに変更することで、新たなニーズも出てくるものと考える。
個人的に非常に注目するサービスです。引き続き注目したい。