オフィスに合わせて選べるパーソナルロッカー16種類を8月6日発売 - 産経ニュース
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<ニュースについて>
ICカードをロッカーの鍵にする という事は、管理上大きなメリットがある。
物理鍵の場合、鍵を紛失するとロッカーのシリンダー(鍵を入れる部分)ごと交換し、鍵+シリンダーの再設置する必要がある。これを怠ると、旧鍵を盗み、新しく使い始めた人のロッカーを旧鍵で物色することができてしまう。
これをICカードにすることで、紛失した場合は、登録情報の削除、新しいカードの登録で作業が完了し、
旧カードは使えなくなる。
しかしながら、各ロッカーの扉を電気的に制御する事となるため、イニシャルコストは上がる傾向となる。
結局は、管理上のコストが下がり、かつ、利用者の安心を考えるならば、十分なメリットと考える。
運用によっては、同じロッカーを、複数人で使い回す運用も可能となるのがICカード登録によるロッカー運用。
細かいことは割愛するが、工場などで最大利用数は50ロッカーであるものの、利用者個人は300人となる場合、このICカード式のロッカーは非常に効率的に利用ができる。